倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

何のため検査?

NY市場 暴落 円も若干円高
前に記事にした 大手証券に私の同期が毎月分配型の外国投信を
勧められていると書いたが どうも分配の1万円に釣られて買ったみたいで
もし買っているとしたら いきなり評価損からスタートになるなあって
思う週明け(笑)


ということで




うちの奥さんの母親(義母)が去年から入退院を繰り返している
原因は検査をしたときに見つかった ちいさな腫瘍 (癌ではない)
でも その病院の先生はこれは抗がん剤を投与して治しましょうということで
入院して抗がん剤の投与をすることになった


抗がん剤も軽い目ということと入院が約3ヶ月と聞いていたので 私もそれだったら
いいかなと思っていたのですが その腫瘍がなかなか小さくならず
ズルズルともう1年 抗がん剤を投与している
入院前は仕事もバリバリしていて 元気だったのがこの1年の治療で
すっかり弱くなって この頃言うことも弱気な話しばかり


私にとっては義理の母親 悪く言えば他人 なのでもうやめたら ってなことは
言えなかった  まあうちの奥さんに言ってもはなしが通じないし


で これってこういう検査って本当に必要なのか って
検査して ちいさな腫瘍が見つかったから 治療しましょうって
でも 義母はもう今年で86歳 治療するよりも本当に悪くなる もしくは
自覚症状が出るまでは経過観察だけでよかったのじゃないか って思ってしまう
だって 入院するまでばりばり仕事してたから 
からだを良くするどころか 弱くするために入院してるようなもん


このところ週刊誌で余計な検査は高齢だと必要なし みたいな記事をよく見かけるけど
義母を見ているとほんまそう思う
義母とはいろいろ確執があって 何年か前までは連絡も取らず そして私を
奥さんの妹ともにすごく攻撃してきた
そんな義母でも 健康を害するとこんなに弱くなるんだと思う
80歳を過ぎると もうそんなに検査を受けて治療するということはせんでも
いいんじゃないか やっぱし週刊誌の記事の通りなんじゃないかな って
義母の今の状態を見ているとつくづく思う