倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

私のベストソング  みだれ髪

志村けん お亡くなりなりましたね 
コロナに感染したってニュースが流れて あっという間に亡くなってしまった
この病気 なにが悲しいって 近親者が死に目に会えないということ
葬儀で遺体に花を手向けられないということ
(いきなり 火葬場に行ってしまう)
亡くなるということも悲しいけれど 最後のお別れに立ち会えないということ
こんな悲しいことはない  志村けんさん ご冥福をお祈りします





本を読むということがいかに大切か ということを周りの若い人たちに
言っている私が今読んでいる本は 実録 神戸芸能社 という本です
山口組の芸能部の話で 三代目田岡組長が芸能プロデュースを手がけていた頃の話です
ただ 神戸芸能社はやくざではなく 一般の株式会社 今で言うフロント企業
には違いないけど(笑)


その神戸芸能社が大きくなったのは 美空ひばりをほぼ独占でプロデュース
できたから なので美空ひばりのバックは山口組ということで私が小さい頃は
母親が嫌っていたということもあって歌手美空ひばりのことがあまり好きではなかった


でも 紅白にはもう出ないといた頃からか 歌う歌が変わってきて
川の流れのように とか 愛燦燦とか 今までにない曲を歌いだした頃から
少しづつ好きに
それにある番組で 子供が幼稚園に行っていた頃 保護者の方に即されてか
ミカン箱の上で歌った と本人が言っていたのをみて これは私が思っている
美空ひばりイコールお嬢 というイメージと違う人なんやと思い始めました


亡くなったあと ある番組で川の流れとかは美空ひばりのイメージを
変えた曲だけど これぞ美空ひばりという曲をもういちど歌ってほしいと
言われて歌った曲が みだれ髪という曲と紹介されていた



私は元々演歌なんて特にその頃は全然聞かなかったのですが 
このみだれ髪を何度か聴いているうちに この曲こそが美空ひばりやな~と
思うようになったのです



本当に何回聴いても ほんまえー曲 名曲や(笑)
星野哲郎 船村徹  
こんなに演歌に振り向きもしなかった私を名曲やと言わせる二人はすごいし
そして やっぱり美空ひばりは天才やと思うんです


ところで 先に書いた 実録 神戸芸能社という本を読むと山口組三代目田岡組長
今だったら反社会勢力ということで見向きもされないでしょう
でもねえ 私から言わせるとこんな上司がいたらなあ って
今の若い社員の人の上司にこういう人が必要じゃないんか ってつくづく読んでいて
思いました
やくざも一般の会社も上司と部下って言う意味なら 関係ないんじゃないですかねえ  


少なくとも 部下に改ざんをさせておいて 自殺に追い込んでしまう佐川や
森友問題から逃げまくってる 麻生 安倍なんかより ずっといい上司だと
思うんです。。。。。(怒)