倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

私が高校野球から離れた理由  1

以前からブログでも書いていますが 私の下で働いていた従業員が高校野球の監督に
なり母校野球部や現在の野球部を指導してきました
私自身もそれなりに一生懸命応援してきましたが 今年の春から一切行かなくなり
監督とも関係を絶ちました


先日 後援会の会長に 後援会事務局長を外してほしいとお願いして
承諾を得て 正式に野球部から離れましたので その理由を書いてみることにします




しかし 去年の今頃 甲子園出場をかけての試合で勝利し 球場で涙を流して
その1年後 まさかこのようなことをブログに書くようになるとは思っても
みなかったです(笑)




この従業員監督を雇う前 私は母校の野球部のコーチでもないけど現場を
手伝っていました
その時に思ったのが 高校野球の監督はやっぱり 先生でないといけないということ
当時は 外部監督 つまりその学校のOBが働きながら 野球部の面倒を見ると
いう人が高校球界でまだ多くいました


でも その外部監督の人たちは  お金で きな臭い話しが出てきて
(保護者からお金をもらって メンバーに入れるとか って話しです)
そういう話を私自身よく耳にしたものです


そりゃそうでしょう  だって働く時間なんてないんですから
平日は3時ごろから学校へ行って 練習 土日は練習試合 それに遠征に行くとか
夏の大会なんて平日に試合が組まれるから 仕事どころではないです
昔みたいに 企業が丸抱えで給料もらって みたいな話もなくなりましたし


ということは 収入なんて雀の涙ほどしかないようになります
それに関係者とのお酒の付き合いとかもありますし
で 行きつく先は お金で揉める  知人に借りに行くとか
スポーツ店と組んで 選手保護者にプロテインを買わせるとか などなど


でも 学校の先生だと収入が一定でそのような心配も無くなる
なので 母校の野球部を手伝いながら 私はいつか後輩OBが母校の先生になって
そして野球部の監督になってもらって 夢は甲子園出場  ってなったら
最高やな  ってなことを思うようになりました


そのように思っていた時に 私の取引先の方の野球部後輩でもある息子さんが
将来高校の先生になって そして野球部の監督をしたい そしてそのように
協力してくれる就職先を探しているという話が入ってきたのです