会社が倒産して　自己破産の手続きで資産を整理していた時に
弁護士から　先に奥さんの免責決定を受けるために
裁判所で尋問があるから　　と言われました

夫婦そろって自己破産するということですなのですが　先に奥さんが
手続きをして　そのために裁判所で尋問を受けて　免責決定となります
みたいなことを言われた
ということは　裁判官みたいなひとから　なぜどのように
自己破産の手続きを受けるまでに至った経緯を聞かれるんだろうと
思っていた

うちの奥さんはその当時　うつ病が再発　精神が不安定な
状態だったので　尋問なんて大丈夫かな　って思って
二人で少しばかり　自宅で尋問の練習をしました

それで　指定された日に　裁判所に行って恐る恐る
その尋問の部屋に行ってみると　なんとすごい人数の
人がいるではないですか！
まさか　これだけの人が皆自己破産？。。。。

いや　そのまさかでした　50人ほどいたでしょうか
部屋いっぱいのひと　全員が自己破産の免責決定を
受けるために来ていたのです

そして　担当の方が入室して　一言なんかしゃべって
（あまりに多いので　なにをしゃべったのかわからなかった）
はい　免責決定されました　みたいな感じでした

当時　消費者金融のカードローン等と不況で自己破産する人がめっちゃ多く
その現実をみた　ということです
そのあとです　消費者金融での総量規制がかかったのは
（銀行系は別）

そういうことで　うちの奥さんが先に免責決定を受けて
あとは　私が管財人からの免責合格？　受けられるかどうか
というだけになりました