倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

バッティング練習はしなくていい

明石市の元市長  また立候補してください
それだけの立候補要請の署名が市民の皆さんから集まってるんだから
あの暴言問題 そのことを糧にして頑張れるはずです


ということで




私の3年生になったころに 金属バットが導入されたんです
ある意味 革命ですよね
それまでは 木のバット といっても私たちの頃は お金もないので
バッティング練習は すべて竹バットで打ってました


竹バットは 重心のバランスがとても悪く バットを振り込まないと
正しいスイングができません
なので 私が母校を手伝い始めた時に 竹バットで練習させるように
監督に提言したのもそのためです


逆に金属バットは加工がしやすいので 重心のバランスがとりやすく
今 現役で使っているのをたまに振りますが めっちゃ振りやすいです
とても900グラム以上あるとは思えない振りやすさです


でも私たちが現役の頃は まだ国内メーカーが承認されず アメリカ製の
イーストン社のバットだけ使えました
そのイーストン社のバット はじきがあまりよくなく 今の金属バットと
全然違いました  バットが折れない という利点だけでした
(高野連が導入したのも そういうことですから)
なので チームのみんなは金属と木のバット 半々ぐらいの使用でした


そして その金属バットが導入されて バッティング練習を
どんどんやりだした頃に 監督であるH先生と赤鬼Sコーチの方に
呼ばれました


それで言われたのが  バッティング練習はもう参加しなくていいから
○○は そのあいだ 1年生のノックをしてやってくれるか というものでした


理由は 3番のK 4番のNのバッティング練習の時間をもっと取りたい
打ち込みをどんどんさせるから ○○は悪いが 今日からバッティング練習は
しなくていいから というのが理由でした


やっぱり ショックでしたねえ  だって選手としてはもう
いらないって言われたみたいなもんでしたから
でも仕方ないから 承諾してそれからは 1年生相手にノックを
ずーっとしてました
今で言う 新人コーチです


ただ 自宅に帰ると 寝る前には必ずバットを振ってました
今思えば そのモチベーションダダ下がりの環境で
よく バットを振ったな って思いますねえ(笑)



でも それを野球の神様は見ていてくれたんです(笑)