倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

奥さんの病気の原因 その2 鬱病のくすり

ピエール瀧 どうすんねん!  いだてん どうすんねん!!
なんでやねん ほんま えー役者 って思っていたのに。。。。


ということで
その 薬物中毒に近いはなし



奥さんはたばこ バカバカ吸います
今も1日30本ぐらいですか  もったいない。。。。(笑)
私はたばこは吸わない もうやめて20年ほどですか
今では タバコを吸っている人のそばを通るだけでも嫌です(笑)


うちの奥さんは 昔から薬が好きで 身体の具合が悪くなっても
薬を飲めば大丈夫 って考え方
なので タバコを吸っても具合が悪くなっても 薬飲めばえーやん
って思う人


逆に私は普段から健康に留意して できるだけ薬に頼らないように と
考えるほう  全然違う(笑)
なんで夫婦になったんやろ。。。。(笑)


鬱病になってから 奥さんと二人で いろんな心療内科をまわりましたが
ちゃんと診断してくれる医者がいなかった
というか 奥さんがそのお医者さんを信じなかった 信頼関係を持てなかった
まだ 鬱病という病気が世間ではあまり認知されていなかったし
わからないけど 心療内科の先生も的確な判断をしてくれなかったのも
あるんだけど


ちょうど そのころ インターネットが普及しだして みんなが
ホームページを見だした頃だった
うちの奥さん どこでみつけたのか 鬱病のくすりは副作用が
あるぐらいでないと効かない という心療内科の先生のホームページを
見つけ この先生の所へ行きたいと言ってきた


場所は東京 吉祥寺  行きました
奥さん その薬でないと このしんどいのは治らない というので
二人で行きました
今 考えればおかしい  その先生はうちの奥さんにほとんど
問診しないで この薬を服用してください と言って渡したのです
薬がなくなる前に電話ください また送ります と言われて
その医院をあとにしました


それで 帰りの新幹線で奥さんはぐっすり眠ったのです
何か月ぶりに眠れた と言って喜びました
それで その薬を信じてしまったのです


でも それは副作用がでるくらいのくすり
だんだんと 依存症になっていき その薬が残り少なくなるだけでなく
鬱病がひどくなり  2年ほどしたころ 奥さんの妹が紹介した先生に
薬をみてもらったところ  こんなきつい薬 絶対にダメ 
脳がボロボロになってしまうと言われました
それぐらい きつい薬だったのです


今の奥さんの症状は 認知症に近いのですが 最初にこの薬を
服用したのが原因のひとつじゃないかと 思ってます