倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

決め球の指示なし!

ラグビー もうガチガチでしたね(笑)
あれだけの選手たちでも そういうふうになるんですねえ
ボールが手についてない バタバタしまくり
でも 勝っちゃうんだから日本のラグビーは強くなったと思います
がんばれー


ということで




私が現役の時 準々決勝をコールドで勝ち上がり いよいよベスト4に
予選の試合もこれで4試合目  もう予選の雰囲気にもなれて
スタンドを見て あ バトン部のSちゃん応援に来てるわ 相変わらず可愛い
なーんて 余裕も出てきて(笑)
今年亡くなった 3番を打っていたKなんか ネクストバッターサークルで
長嶋の物真似をしていたぐらいでした(笑)


試合前のあいさつ W工業とは大会直前 審判講習会で練習試合をして
4番Nの3ランで6-2かな? それぐらいで勝っていたので
W工業の連中は 挨拶おわったあと 今日は本気じゃ! って言ってきた(笑)


まあ 元々ガラの悪い連中ですし この頃の高校野球なんてケンカ腰でするのが
当たり前の時代でしたから そんな言葉が出てきたんだと思います
もちろん 審判のひとは注意なんてするはずもなし。。。。(笑)


試合は 勝ちあがった勢いそのまま 私たちのチームが初回に4番N 5番Iの
タイムリーで2点を先制!
こりゃ いけるかも って思った瞬間 その裏にすんなり同点にされて
その後は センバツベスト4の原動力となった相手エースKがしり上がりに調子を
上げていき 全然打てる雰囲気ではなくなりました



140キロちかいスピードで アウトローにビシビシ決まりだしたもんだから
全然手が出ず
この当時 マシンもない時代 打撃指導も大根切りで上からたたけ だったし(笑)
そして3年間グラウンド整備ばっかりやっていた私たちのチームでは
こんな球 今思えば打てるはずがない(笑)


今でこそやれ150キロだ 160キロだと言われますが この当時
練習方法が根性論の時代 体幹を強くする 肩甲骨の可動域を広げる
なーんてあるはずもなし(笑)
水すら飲めない時代 はなしは変わりますが だからこそこの時代に
150キロを超える球を投げていた江川は怪物なんです(笑)


試合は初回に2点づつを入れた後 W工業にずるずる加点され
こちらはアウトローのまっすぐに全然手がでなくなり っていうか
今 私が監督だったら 決めて打つ  決め球を指示しますけど
アウトローのまっすぐに絞って ライト打ちを指示しますけどね


この当時の監督さんはそんな基本的な指示すらなかったんです (´;ω;`)ウッ…