倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

私の打撃理論 その2

ただ 体を回転させて打つだけなら バットはどうしても外回りする
インコースの球は外回りした分 いい当たりでもファールになる
体もバットを持つ手も一緒に回転すると どうしてもそうなる
じゃ どうしたらいいのか?


別に野球部のコーチでもないけど こういうのを考えるのが
昔から好きだったのでめっちゃ いろいろ考えました
(それやったら 現役の時にかんがえとけよ って(笑)


きっかけは  またきっかけや。。。(笑)
野球部の同期のKが (途中退部して戻ってきたK(笑))
○○ こんなんできるか? って言ってきたことです
そのころ Kも私もゴルフをけっこうしていまして 理論も追及して
いた頃でした


Kが サンドウエッジで ボールを床において サンドウエッジのフェイスを
ボールにあてて そのまま回転すると あら不思議 ゴルフボールが
サンドウエッジのフェイスに乗るような感じでボールがそのまま
上に上がったのです
(ゴルフをやっていない方 わかりにくくてすみません。。。(笑))


それで今度は私もやってみたのですが ぜんぜんできない
ボールがフェイスに乗らない っていうか フェイスが動いた瞬間
ボールが床の上を転がってしまう
何度やっても うまくいかない!(笑)


それで Kが教えてくれたのは ボールを上げようとしても
手が先に動くと乗らない
からだの軸を意識して からだを先に回転させ なお且つ手には
ぜんぜん力をいれないで シャフトがゴムみたいに柔らかいと
思って からだを回転させる 
このときグリップは動かしてはだめ



って聞いて何回か練習したら ボールがフェイスに乗るように。。。
ばんざーい!  ってなんのこっちゃ!(笑)
ということは バッティングもおなじことじゃない?。。。。(笑)


バッティングでボールを打つ時  先にからだ(腰)を回転させる
その時 手はまだそのまま(力をいれずに) トップの位置
そこから いっきに上半身 からだの軸を意識して回転させると
バットのヘッドは自然とインサイドアウトの軌道になって タメができた
スイングになる 手に力が入っていない分 逆にヘッドスピードはあがって
するどいスイングになる
要はでんでん太鼓です くるくるまわすとひもについた球がいきおいよく
廻る。。。。  余計にわかりにくいか。。。。。(笑)


逆に 打ちたいばかりに 手に力が入って 打ちに行くと
右肩から上半身が突っ込んで タメのないヘッドが外回りの
軌道のスイングになる 
これだといくらいい当たりをしても ファールになる
もしくは 引っかけの内野ゴロになる
(特に私たちの頃は手首を返すのがいいバッティングと習っていたので
余計に引っかけの内野ゴロになる)
このスイングだと変化球は絶対に打てない  絶対に。。。。


これだと思いましたねえ  またまた。。。。(笑)
そして 突き詰めていくと ほんと私だけの理論になるのですが
要は バッティングするとき 右肩を誰かに押さえられているみたいな
スイングをすればよい という結論に至りました
意識は右中間に 右肩さえ 先に始動しなければスイングは
鋭くなる ポイントもからだの近くで打てる。。。。



って自分で勝手に思ってこのような理論で野球をみていたのですが
これとおなじことを言う人が テレビで言ってたんですよ
誰って?   


イチロー  えええええええええ! 
やっぱし 私の理論はまちがってなかったーーーーーーー!!(笑)
ばんざーい!!(笑)



あーーぁ こういう理論を現役の時に教えてもらっていたら
もっと楽しく野球ができたのに
野球部の同期会 (年に1回 いつも集まってます)で
みんな 言います
もっと 野球を教えてもらいたかったなあ。。。。。って
実際 私たちの頃は野球部でありながら 野球理論というものを
全然教えてもらってなかったんですよ  残念!(笑)