倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

大雨のニュースで感じること

去年 グレタさんが言う世界って記事書いたけど ほんまそういうふうに
なって来てる
50年に一度の大雨 ってニュースでよく聞く でも50年じゃなくて
この頃 毎年どこかでこのようなニュースが流れる



私が今まで生きて来て いちばん古い記憶 って
弟が産まれた日のことを覚えていて それが4歳の時 それがいちばん古い記憶
って思ってた
でも 最近記憶がよみがえったのは 公民館みたいなところに母親と避難したこと
それがいちばん古い記憶 


弟の記憶がないので弟がまだ産まれる前 たぶん3歳の頃じゃないのかな って
思ってる
3歳児にとってすごく不安だったんだろう だから鮮明に覚えているんだろうな


以前 記事で書いたけど 私の親父は濁流で家ごと流されてひとりだけ
家族で一人だけ生き残った
その経験からか 親父は水を極端に嫌がった 当たり前だけど


たぶん 私が小さい時というのは親父が水害にあって まだ時間が経ってない頃
だから 少しでも危険と思ったら母親と私を非難させたんだろうと思う
ただし 親父は家に残っていたらしいんだけど(笑)


この頃 クルマで営業しながら気が付くのは この土地って豪雨がきたらたぶん
ダメだろうな って思うところに気が付くこと
平野でそばに 小さな川が流れている 本当に小さな川 普段は水が流れている
のかわからないぐらいの川
でも その土地は そのチョロチョロと流れている水面と同じぐらいの高さ
もしこれが 豪雨で水かさが増して 越水しだすとその水がどんどんたまって
いくしかない  水の流れていくところが見当たらない
小さな川でも 流木でせき止められたら あっという間に濁流となって堤防を越える


昔のひとは自然とそれなりに上手く付き合っていて 豪雨の時にはわざと堤防を
決壊させて というか堤防のないところを作ってそこに水を貯めて そして
時間とともに水を引かせる ということをしていたそうだ
私の住んでいるところにもそういうところがある  っていうか あった


今 そこは商業施設がいっぱい建っていて 普通に街になっている
あるいは住宅地になっている
そういうことなんじゃないかなあ って思う
確かに地球温暖化で豪雨になりやすいんだけど でも人間も自然にあらがうより
あわせて生きていかなければいけないんじゃないかな って


コロナも豪雨も なんか地球が悲鳴を上げているような気がするんです