昨日は　終戦記念日でした
１０年ほど前に　甲子園で黙とうしたのを思い出しました

私が思うには　戦争をするって決めた　本人が戦争に行くのではなく
その国の若い人たちが　戦場に行って命を亡くす　　ということだと
思っています

いつか　ＮＨＫの朝ドラで　インパール作戦の悲惨さを訴える場面が
あったので　インパール作戦のことについて調べてみたのですが
この作戦はあまりにひどい　無謀な作戦だったと
こんなこと言ったらしかられるかもしれないけど　戦場に行って
敵に撃たれて死ぬのならまだしも　ほとんどが補給路がないために
餓死してますから　初めっから絶対に無理なめちゃくちゃな作戦だった
ということでした

そして　いちばん腹が立つのは　その作戦を考えまわりの反対意見も
聞かず　この無謀な作戦を指揮した司令官の　牟田口廉也　　が終戦を迎えて
その後も　のうのうと生き残り　天寿を全うしたということなんです

おかしいでしょ！　責任をぜんぜん取っていない
私だったら　自決しますよ　何万人もの若い命を亡くしておいて
それでも　自分だけは生き残って　それも最後まで　部下が無能だったからと
謝罪の言葉すらなく　　こんなバカなことはない　不条理すぎます！

でも　これが戦争なんだろうな　って思う　戦前みたいな世の中だったら
こんなブログ書いただけで　逮捕されただろうし。。。。

だから　そんなばかな世界にしないために　政治にはいつも
注意して見守っていこうと思っている　かわいい孫のためにも。。。。