少年野球の酷使　　　やっぱり私と同じ心配している人がいるんですね

高校野球は今の時期　１２月から翌年の３月初めぐらいまで練習試合は禁止
なので　１２月とかでも練習試合をする少年野球なんかの方が子供たちを酷使
しているのでは　って思う　　　勝利優先の練習試合
私の知人で　そのお子さんが中学生でクラブチームで野球　投手をしているけど
そのお母さんも　試合にはやっぱり勝たなくてはいけないとしきりに言う

勝たないと高校の野球部の指導者に注目してもらえないから　と言う
お母さんの気持ちはわかるけど　でもやっぱり子供の身体の方が大事でしょ

私が高校野球を傍で見て３０年近くになるかなあ
それで　昔から思うのは　高校野球は2年生が活躍するチームは強い
２年生で主力を張る選手がいるチームは強い
例えば　エースが２年生だとか　４番が２年生　　センターラインが２年生とか
そういうチームは強いと思っていた　私の体験として
やっぱり　２年生なのでのびのびできるからかな

２年生が主力メンバーで固めているから　そのまま３年生になるもっと
強くなるかと言えば　そうではない
3年生になると負けると終わりというプレッシャーからか　なぜかそういうチームは
あと１歩のところで敗退するケースが多い
２年生が主力だった前年を上回る成績を残すのはなぜか少ないように感じるのは
私だけでしょうか

ところで　去年近畿大会に出場したうちの野球部
主力は最上級生だったけど　１年生がめきめき上達成長して　昨年最後の練習試合では
奈良県の超強豪私学に勝利　１年生の投手３人のリレーで勝ったそうだ

ちゅうことはですよ　この１年生　今年の夏の大会では２年生　この２年生たちが
活躍すれば　ひょっとすればって期待してしまう(笑)

でも結局は　その２年生にのびのび野球をさせている上級生３年生がえらいんですよ
部下にのびのび仕事させて　責任は上司がとる　って環境の会社の
業績が良くなるのと同じだと思う

ということで　私の２年生最強理論を　この夏証明してくれー！(笑)