本を読むということ
おはようサンサンサンシャイン って必ずこの挨拶をしながら
その人は会社に明るく出勤します(笑)
Kさん ノルマノルマで どうしても暗くなりがちな職場で
ひときわ明るい声で 営業の仕事をされる方でした
広島出身で 関西学院大学出身 でも シュッとはしていなかったなあ(笑)
営業とはこういうことや って教えてくれた 私にとって師匠みたいなひと
そういえば 前に記事に書いた 阪神 球道くんのお父さんとやりやったのが
このひと(笑)
当時 30歳前半でもう課長代理をされていて 投資顧問契約の
顧客を開拓したりして やり手の営業マンでした
そのKさんが まず初めに言ったのが 本を読みなさい と
どんな本でもいい エロの本でもいいし 推理小説でもいいし
なんでもいいから ただし 漫画はだめ 文章でないとダメと
言われました
○○は高卒やろ うちの会社は 有名大学出身が多いやろ
そういう同僚に営業成績で負けないようにするのには 本を
読まんとあかん
本を読むと しゃべり方も変わる 知識がふえて顧客とも
いろんな話しが出来るようになる
そうなったら 大学出の人間にも対等に勝負できる みたいなことを
言われました
それからです 私が本をよく読むようになったのは
初めは歴史小説から 経済の本や そういえば三国志 読みましたなあ(笑)
本を読み始めて わかったのは Kさんが言うように少しづつ
しゃべり方が変わってきたこと
あと 本を読まない人がわかるようになったこと(笑)
会話をしていて あ~ この人あまり本を読まないんだなあ。。。って
わかるようになりました
なんとなくですけどね ほんとなんとなくですけど わかるんです(笑)
私が思うのには 高校野球の監督は しょうもない野球理論の本よりも
戦国時代の歴史小説を読むほうが 絶対にためになると思います
絶対に!!(笑)