今朝のニュースで　東北大震災の時に小学校の卒業式が出来なかった学校の担任の先生が
紹介されていて
教え子に渡せなかった卒業証書
当時その卒業証書を避難先に１軒1軒　生徒の自宅に行って卒業生本人に
渡した先生がいた　と紹介されていた

私は　この先生すごいなあ　そしてこの卒業証書をもらった生徒さんは
一生この先生を忘れないだろうと思った
ニュースで出ていた生徒さんは後にNPO法人で恵まれない子供たちを助ける
活動をしていると紹介されていた

WBC世界一おめでとうございます！
今回の世界一も同じことが言えるのではないでしょうか
ダルビッシュ投手や大谷選手　そして吉田正尚選手
この選手たちの活躍で世界一になった　　　

でも　この選手たちは栗山監督だからこそ　このWBCに参加したんですよ
栗山監督の人柄　コミュニケーション力　だからこそ集まったんですよ

栗山監督は現役時代にすごい選手であったわけではなく
だからこそ　選手一人一人にリスペクトしている
決して上から目線でしゃべることはない

準決勝の勝利の後のインタビューで　村上選手のことを言っていた時
ちょっと目が涙でにじんでいたように私には見えた
そういう監督だったら　なにがなんでも優勝して監督を男にしたい　って思うでしょう
人が動くってそういうことではないでしょうか

とにかく　この栗山監督だからこその世界一だったと私は思っています
あと　この代表監督もスパッと辞める　　もうこれで終わり
この代表監督の地位にしがみつこうとしない
こういうところもカッコいいなあと（笑）

栗山監督　いや栗山さん　本当におめでとうございます！（笑）