倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

中国という国

30年ほど前だったかな~
テレビのドキュメンタリー   ある中国人一家が日本の技術を学ぶために
日本にやってきて その様子を描いていた
たぶん 相手先の企業は日立だったと思う


その一家の子供 小学生だった女の子 日本語がしゃべれない わからない
それでも前向きに日本という国になじもうとしていて
私は画面越しにがんばれと思いながら見ていた


時はすぎ 巨大な経済国家になった中国
でも国も人も一緒なんですね


盛者必衰の理
驕れる者も久しからず ただ春の夜の夢の如し


ですわ


資本主義社会の西側諸国が中国を応援して 中国は今やGDP世界第二位の大国となった
でも 西側諸国が応援したのは中国という国がいずれ民主主義国家になるだろうと
思ったから だから応援した


なのに 特に今の習近平になってからは逆の方向に
考えてみれば 中国共産党の唯一いいところは 指導者は変わるということ
それは改革開放政策に切り替えた 鄧小平が個人崇拝主義はダメと言ったから
でも 習近平になってからはどんどん習近平独裁化が進んでいる
民主化なんてくそくらえ  って


でも国を支えているのは資本主義経済  そこがおかしいんよな
驕れるもの久しからず
やっぱり バブル崩壊  アメリカも日本も経験した不動産のバブル崩壊
同じように今中国も崩壊しかかっている  いやもう崩壊しているかな


習近平の政策で 反スパイ法案で外資が逃げて行ってる
そりゃ こんな国に投資なんてできないよな