倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

遺産相続は無し  その7

奥さんを助手席に乗せて営業しているとき ある社長から言われたことがある
○○さんはいいなあ 仕事しながらデートしているもんなあ
それを聞いて 私はいや隣に乗せているのは うちの嫁さんなんやけど精神疾患で
家に置いとくことはできないので こうやってクルマに乗せて仕事している と
伝えたんだけど


その社長  あー それやったら○○さんが会社倒産させたから心労で
そうなったんやろ そらあかんわ ってそれもくどくどと言われたので
私の頭の中で   ぷっちーん と何かがはじけました(笑)


すぐその社長に私は血相変えて あんたになにがわかるんや 夫婦のことなんか
他人のあんたにわかるはずないやろ! 。。。。。と(笑)
おんどれ なめとったらあかんど!  とは言わなかったけど まあかなり
きつく言いましたね 
言ったとたん その社長 ごめんごめん すまんかった と謝りました
それやったら しょうもないこと言うな!(笑)  


所詮 夫婦のことなんてほんまに他人にはわからないと思ってます








娘にお母さんまた実家に帰るようになった と伝えると 娘は猛烈に
反対 いちばんしんどい時に面倒見ないで 少し良くなったらまた実家に
呼ぶって どんな神経や と(笑)




私自身は もう奥さんのことはお嫁さんとして家事などをしてもらうことは
あきらめていましたし 奥さんの相手をするということに疲れ切ってましたから
1日でも実家に帰ってもらった方が気が楽
なので 娘に もうお父さんはお母さんの相手するの疲れたわ 
そやから○○のおばあちゃんに1日でも面倒見てもらった方が助かるから
そうさせて と言いました


お父さんも 義母 おばあちゃんにはいろいろ思うことはあるし やっぱり
腹も立ってる ○○の言う通り いちばんしんどい時にみないで 状態が
よくなったら 帰って来いという ほんま腹立ってるよ むかついてるよ
でも ほんとお母さんの相手するのはしんどいんよ


だから 1泊2日 土曜日から日曜日の昼までおばあちゃんが見てくれたら
お父さんは少しはリフレッシュできるから もうおばあちゃんに対しては
怒らんとこ 腹立てるだけ損やで と言って娘をなだめました


娘は まあお父さんがそういうのなら仕方ないけど うちはおばあちゃんのことは
いつまでも許せやん  と言ってました
娘にとっては おばあちゃんだけでなく 母親の妹 おばさんやその家族の
手のひらを反すように接してきたことが許せなかっただろうと思います


でも その頃からですか 3番目の子供 次男とは連絡がつかなくなり
音信不通になりました
次男が小学生低学年の頃に母親が鬱病状態になって以来 あまり母親の愛情を
受けずに育ちました
そのいろんなことが積み重なって そして就職もして生活環境が変わったのも
あってか 次男も精神的にしんどくなっていたんだろうと思います