倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

東日本大震災 原発を考える

昨日は東日本大震災から8年 テレビの慰霊の画面に向かって
手を合わせました


そして震災でいつも思うのだけど もうえーかげん 原発を推進していくのを
やめたらどうなんや って
政府は原価が安いから ベースロード電源としてなくてはならない
みたいなことを言っているが もう世界の情勢は原発から
再生可能エネルギーにどんどん変わってきている
ちなみに 太陽光発電の原価は1KWhあたり 将来3円になるという


原発なんて 絶対に安全になんてできないし そういうことを
含めたらすごいコスト増になっているはず
政府が言う原価が安いから って話は全然納得がいかない


そしてなにより私が思うのは 使った核燃料を廃棄する場所がないということ
これ ほんまどうすんの?



大震災で未曾有の大事故を起こしながらも まだ原発に固執する日本政府
別に今すぐやめろと言ってない
ただ 最優先の方針を 原発から再生可能エネルギーにしたらどうなんや
ということ


原発を輸出すると言って トルコやイギリスで失敗 ベトナム リトアニアで
計画凍結  
もう世界は全然違う方向にいってるんよ
ベースロード電源の方針を原発から再生可能エネルギーに変えるだけで
それだけで 将来全然違ったものになるはず 
産業構造も全然変わるかもしれない


私が恐れるのは いつまでも古い技術に固執して 世界のすう勢から
取り残されていくのではないか ということ
平成の始まりのとき 日本は世界一の技術力 生産国やった
株の時価総額で上位に日本の会社が列をなしていた


それがいまや トヨタだけという
時代はハードからソフトに変わっていってたんよなあ


エネルギーの技術でも 国としてどんどん遅れていくじゃないのか と
危惧しているんだけど


って 考えすぎなんでしょうかねえ。。。。