奥さんは毎日　病院へデイサービスを受けに行っているのですが
その診察料金は　自立支援医療と言って　自治体がそのほとんどを
補助してくれています

市役所に年1回申請を出しに行きます
その時に病気の症状とかを書いた診断書を提出するのですが　先日申請を
提出するときにあらためて診断書を読んだのですが　奥さんの病名がいつのまにか
双極性障害から　解離性障害に変わっていました

なぜ気が付かなかったのか　と言われそうだけど　正直奥さんの病気に真正面から
付き合っているとほんとしんどい です
なので　できる範囲で奥さんの世話をして　あとは自分のペースで生活させてもらってる
わかりやすく言うと　半分独身みたいな。。。。(笑)

だから　奥さんのデイの病院にいって先生に症状とか最近聞いたこともないし
病院もよほどのことがない限り行かない
冷たいようだけど　それぐらいの方がちょうどいい　って自分では思ってます

それで解離性障害とはどういう病気なのかネットで調べてみた

解離性障害とはわかりやすく言うと　多重人格です　
こころの医療センターを強制退院させてから　しばらくして私のことを攻撃するように
なったのもそういうことか　と腑に落ちました

攻撃の例としては　ちゃんと食事もしているのに（私が料理の用意して）
実の母に　旦那は自分だけ食べて　私には食べさせてもらってない　みたいなことを
言ったり　この夏　お盆に奥さんの実家の墓参りに行く準備をしていたら
こんな暑い日に墓参りか　　とつぶやくのです
そして　それを咎めると全然関係ない話をするか　私はそんなこと言ってません　って
言うのです　　ぱっと人格が変わるんでしょうなあ
なかなか　相手をするのはほんましんどい病気です

倒産したのが原因で　奥さんにストレスがかかり　そうなったのかと思われがちですが
その頃は鬱状態の症状は出ていたものの　人格が変わって私を攻撃するということは
あまりなかったです
会社整理が一段落して　そのあと二人で東京へ旅行したときも
久しぶりに夫婦水入らずの旅行だったので奥さんはめちゃくちゃ喜んでいたし

なので　そのあと症状が悪化してこんな病気になるなんて思いもしなかった

確かにそういう兆候はあったかもしれないけれど　でも私が思うのには
やはり　いちばんの原因は　こころの医療センターでの多剤服用と独房みたいな
個室に閉じ込められて　そしてストレスが強烈にかかったからだと思っています