去年の秋に　日本のトーナメントでメジャーの大会　住友VISAだったかなあ
金谷拓実選手が２位で　トップの選手を追っての最終ロングホール
トップの選手が安全策で　スプーンか何かで打ってバンカーに入れたんです

金谷拓美選手は２位　優勝を狙っているはずなのに金谷選手も
ドライバーではなく　安全策でスプーンか何かをもってショット　同じように
バンカーに入れて　結局逆転の優勝はできなかった

ここなんよなあ　　　２位の選手がなんで安全策をとるんかわからん
ドライバーでぶっ飛ばして　逆転を狙わなくてはあかんのとちゃう？
日本の　それも男子プロツアーが面白くないのはこういうところなんよ
なんで　ちまちま安全策のリスク回避のゴルフを見なあかんの　
こんなもん　金払ってみるゴルフと違うでしょ　　プロと違うわ！

金谷選手だけではない　この頃の日本の男子トーナメントのゴルフが面白くない
試合数が減っているのがこういうところなんや　ってみんな気が付いてない

先日も記事にしたけど　私が今見ている　アメリカPGAツアーなんか
テレビで見ていても　すごい迫力　見ていてワクワクする
短い３２０ヤードぐらいのパー４なんかだと全員　ドライバーでワンオン
狙ってくる　　　見ていてほんと楽しい　

優勝賞金なんかも桁違い　　優勝すると1億５０００万とか２億円とか
日本は多くて３０００万円ぐらい
かつてバブルの頃は世界一のツアー賞金額だったのに今や比べようもない
ぐらい引き離されている

これって　今の日本を表わしている　　上場企業の株価と同じ
安全策ばかり行くから　世界的な企業が出てこない
確かに内部留保も貯めるのは悪くない　　倒産したら元も子もない　　
でもねえ 貯めすぎなんよ
新規投資しないで金ばっかし貯めても　成長しないでしょ
だから　バブル前の日経平均株価を更新できないのよ（怒）

このままだとゴルフと一緒で日本市場は世界の投資家から見捨てられるかも。。。。