東京のお客さん
先々週末に東京へ
以前から取引先の女性たちから いつ東京に来るんですか?
コロナも明けたことだし 一緒に飲みましょう 早く来てくださいと言われていました
これ ホンマです(笑)
でも いちばんの理由は 神田にある取引先のところに行くこと
営業というわけでもないけど 顔を出しておかなくては と
というのも この取引先はほぼ毎月注文を頂いているにもかかわらず
この10年ほど一度も行ったことがなかったのです
注文のやり取りは全部メール
わざわざこんな田舎のそれもひとりでやっている ホームページすら無い(笑)
個人事業主の印刷屋に ずーっと注文を出していてくれる取引先
いくらなんでも コロナ明けには行かなくては と思っていたので
その会社の事業内容は 障害者の方の就職支援の教室を運営するというもの
12年前 同じく東京の取引き先の社長から紹介してもらい
社長ひとりで立ち上げたばかりの 四谷の事務所に行きました
最初に言われたのが 僕はこの取引先だと決めたら ずーっと取引してもらいます
他社で合い見積もり取ったりとかしません と 社長に言われました
その言葉通り それからずーっと取引してもらっています
値段がどうか とか 一切なく 本当にありがたい取引先です
その後 どんどん事業は拡大して教室も増えていき そのおかげで
私どもに発注してもらう量も増えていきました
今現在 ホームページを見てみると いま正社員だけで88人と書いてある
すごい急成長
これも T社長の人柄なんだろうな と そして事業とはなにか 商売とは何か
若い社長さんだけれど つくづく実感 勉強させてもらっていると思っています