倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

子供は親のものではない

本当に心が痛いです
赤の他人でも 心が張り裂けそうになります
千葉県野田市の小4虐待死事件 毎日ニュースが流れるたびに


子供は親のものではない  というのが私のそれも若い時からの
自分の意見  子供は社会のもの もっと言えば子供は その子供自身の
ものでしょ
私の3人の子供たちはそう思いながら育てました


それなのに 親のしつけなんていいながら 虐待してそして殺してしまう
心愛ちゃんは 大人への憎しみと絶望の中で死んでいった
あまりにもかわいそうすぎる


こんな親 しつけというなら こっちがいくらでもしてやるわ
この親 しつけを受けなければならないのはおまえやろ!
こんなやつ 心愛ちゃんがされたこと 同じようにしてやったらいいんや
人権もくそもあるか!  ほんとうに腹が立つし 悲しすぎる


なぜ実の親子 自分の子供にここまでひどいことができるのか不思議で仕方ない
去年も目黒区の5歳の子が 反省文をかきながら死んでいった事件があった
あのときも 本当に悲しかった 胸が張り裂けそうだった


今回の事件 周りの大人たちに殺されたようなもん
ちょっと踏み込んで 対応していれば助かっていたと思ってしまう


と同時に 児童相談所の人数が足りないんじゃないのか 
対応しきれないぐらいの案件をかかえているんじゃないのか って
私の知り合いの先生が 去年から教育委員会に勤めているけど
夕方までクレームの電話の対応に追われて 実際の仕事は
定時の時間が過ぎてからだそうだ


なので 遅い時は夜中の2時ぐらいに帰宅 朝6時に起きて出勤 
土日も出勤  完全なブラック企業
こんな勤務体制では 今回みたいな虐待があってもなかなか
踏み込んで対応するのはむつかしい って思ってしまう
だからと言って 今回の教育委員会の親に対する対応は言語道断だけれど


子供の虐待  これって国が本当に本腰入れて考えてほしい
親権という言葉に 日本は甘すぎる
法律を変えるなり また児相の人数を増やすなり また教育委員会などとの
横の連携も密にするとか
子供は国の宝です



今も苦しんでいる子供は絶対にいる 政治家の方々 早急になんとかして
絶望のなかで死んでいった子供たちに報いるためにも(涙)