連休中に　アメリカのイエレン財務長官が景気がこのまま過熱しそうになると
利上げも考えなくてはいけない　　と発言
その発言でナスダック市場はその日大幅安

でも　これこそがまっとうな意見ですよ
株が下がろうが関係ない
対して我が国の中央銀行総裁　黒田さん　一貫して金融緩和　これしか言わない
あんたねえ　約束した２％のインフレターゲット　全然できてないやん
それどころか　このままずるずると先延ばしに先延ばし　
もし　各国の金利が上昇したらどうなるか　　　黒田さんにはわからんのやろな
相場の怖さが

この頃テレビCMでファンドラップのCM見なくなったなあ　って感じている
まあ　民放はほとんど見ないから当たり前か

先日　記事でこれからのアメリカ株投資はSPYD中心で行く　って書いた
じゃ　このSPYDってなんなん？　　ということで書きます
アメリカの株で優良株の集まりがS＆P５００
そのS＆P５００社の中で　配当の高い上位８０社を均等に集めたものがSPYDというETF

まあ　最初はそんなこと全然知らなかったんです（笑）
アメリカ株投資を始めたころに　配当をもらえるETFということで買ったんですけど
最初の頃は円高もあってずーっと評価損　　少し良くなった思ったらコロナで暴落！
まあ　そのあともめげずにちまちま買っていたら知らぬ間に評価益に（笑）

評価益になってから　そもそもこのSPYDとは何ぞや？　って調べたんです（笑）
勝手やのう（笑）　　配当金は年４回　利回りは約４・５％
S＆P５００社から配当の高い上位80社を組み入れているだけ　　それだけです（笑）
実にシンプル！
そしてベスト８０社を半年に１回定期的に入れ替え　信託報酬はたったの０．０７％
つまり１００万円の投資で年７００円でリバランスをしてくれるということ

ファンドラップは何万円って手数料取ってるんとちゃうかな　知らんけど（笑）
これって考えてみると　ファンドラップみたいなことをやってくれているのに
手数料は激安　　　
ファンドラップみたいなことをせんでも　むつかしいことはしなくても
このSPYDを買って持っておけばそれでいいんじゃないかな

ちなみにその運用会社は大丈夫なんかというと　世界３大運用会社のひとつで
運用資産は総額１０００兆円らしいです
桁が違いすぎる！　　そりゃ信託報酬安いはずやわ
ちゅうことで　ファンドラップなんかくそくらえ！　絶対にSPYDという結論に（笑）

ところで　そのファンドラップ　詐欺に近いような手数料をとっている野村證券
日本国民から一生懸命手数料を取っているにもかかわらず　アメリカの投資会社に
３０００億円もの損失を出しているんだから　なにをしているのかわからんわ
ほんま日本の大手証券経営陣って　私がいたころから体質は変わっていないんだろうな