しかし　あの張本って人　卓球選手じゃない方(笑)
ほんま　モチベーション下げるんがめっちゃ上手い   下げまくるわ
なんで　あんな言い方しかできひんのかな　　┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

ということで

私が高校野球現役　2年生で新チームになったばかりの時に夏の大会決勝戦の
試合の後片付けを　高野連から言われて部員全員で球場に行きました

決勝は春選抜出場のＷ工業　相手はのちに全国制覇を何度もするＭ高校
いい試合でした　　Ｍ高校の4番　Ｓさんがレフトスタンドに打った
ホームランで決着　　たしか2対1でＭ高校が勝利　甲子園出場を
決めました

その　４番を打って　進学した法政大学でも４番を打ちのちに
プロ野球選手となったＳさん
（その時のエースは江川！(笑)）
私は　ひょんなことから知り合いになり　もうかれこれ１０何年お付き合いを
させてもらっています
私はいつも下の名前でＫさんと呼ばせてもらっています

Ｋさんの　今の仕事は　全然畑違いの特定郵便局長となって頑張っていて
いつもこの時期　私の仕事柄　絵入り暑中はがきをそのＫさんから
買うことになっている

というのも　暑中はがきのノルマがあって　それをこなすのに大変らしい
で　印刷業をしている私が毎年そのＫさんから購入しているということ
今時　暑中はがきなんて出す取引先なんてほとんどない
昔は　年賀状みたいにけっこう注文があったけど　本当になくなってしまった

でも　唯一その貴重な(笑)　暑中はがき印刷の注文をくれるのが
倒産整理　破産手続きの処理をしてくれた弁護士先生
それも　毎年１０００枚！　　ありがたや～　(笑)

それで　そのはがきをいつもＫさんに手配してもらう
そりゃ　大喜びですよ　だってＫさんの郵便局は田舎のちいさな郵便局ですから
１０００枚は大型受注です(笑)

ところがですよ　　その注文を早く予約とってくれと　毎年Ｋさんが
言ってくる　　それも６月に入ったばかりぐらいから
たぶん　本部から やいやい言われるんでしょうなあ
そんなにあわてなくてもいいですやん　　って言ってもＫさんは
なんとか頼むから　先生に聞いてくれないかと言ってくる

あんまりせかすと　嫌がられるけどなあ　って思いながら電話してみると
案の定　事務員さんはまたかという調子で　○○さん　そんなに慌てなくても
もし暑中はがきが発注する時点でなければないで　それでいいです　
郵便局長さんに言っといてくださいという返事

でしょ！　　だからあかんって　急いては事を仕損じる！
これをこのまま　Ｋさんに言って　説教（笑）
三年間で４試合しか試合に出ていない私が　元プロ野球選手それも
年上の先輩に説教！(笑)

やっぱ　営業センスで言えば私の方が上ですからね(笑)
そのことを言うと　Ｋさん　そうかあ　○○の言う通りやなあ　って
しょんぼり。。。。(笑)

Ｋさん　まあ心配しないで待っていたら　絶対に注文くれますよと
励ました
結局　その通り　弁護士先生から注文を頂いて　Ｋさんにはがきを
発注して　今年もＫさんの売り上げに貢献できた　　
でも　この暑中はがきでさえ　こんなにバタバタするんだから
今問題になっている　かんぽ生命の契約なんかめっちゃプレッシャーかけられて
いたんだろうな　って容易に想像できる

Ｋ郵便局長頑張ってください！(笑)