倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

JA改革ってなんや

先週日曜日 去年甲子園出場で大いに盛り上がり そして一躍有名に
なった 白山高校と試合をしました
(監督同士が以前からの知り合いだった関係で)
その前に 知人の先生から 白山高校のことを書いた下剋上球児という本を
借りて読んでいたので少しだけ見に行きました


結果は うちの2年生投手が好投 勝たせていただきました
この白山高校と今 元従業員の監督がやっている高校 環境が
本を読んでわかったのですが 本当に良く似ている
偏差値も失礼ながら低く はっきり言って会話が通じない時もあります(笑)
道具もない 野球をやったことのない子供たちからスタートしたところも
一緒です (発足当時 うちのエースは卓球部出身 (笑)


なので なんとか うちも白山高校みたいに甲子園出場とならないかな って
思いながら 観戦しました(笑)


ということで  全然関係ないはなし



また来ました この時期が
JAのみかんのジュース 半ば強制的に買わされる季節


まあ 本当に私自身は無理矢理に買わされるわけではないけれど
私の勤めていた会社や取引先 みんなJAから買わされている
JA  改革といいながら いまだにこんなことをやっているのです


腹が立つのは このジュースがとても美味しいのです
私は半ば強制で買わされた うちの会社やそれに取引先から
お付き合いで買うのですが その買ったジュースをお中元代わりに
東京の取引先へ送ります


送った取引先の女性社員からは めっちゃ美味しいといつも
大喜びのメールが来ます(笑)
でも これって よくよく考えればおかしいでしょ
これだけおいしいジュースをなんで市販で売らないのか
なんで業者いじめみたいな形で買わさせるのか?


無理矢理に買わされた業者は その下請け先に同じく無理矢理に
買わさせます
なので うちの県ではそのジュースが店頭に並ぶことはほとんどないです
一般の人は このジュースは買うものではなく もらうもの
買っても 業者から強制的に買わされるもの って思っているから


逆を言えば こんなおいしいジュースを 市販のルートで売れるはずの
ジュースを 売ってない 営業してない って話です
改革するって言いながら 今でも昔のやり方で営業努力もせずに
それも 美味しくないのならある意味わかるけど
美味しい また飲みたいって言ってるのに 市販で売らない
言っちゃ悪いけど JAの上層部ってバカばかりやな って思ってしまいますね