倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

端株取引の難点

タイトルの通り 私の株取引は端株ばかりです(笑)
倒産して 再スタート切って少しづつお金を貯めようとして それで
端株取引を始めたわけです
お金もなかったので ほんと1株とか2株買いとか(笑)
でも最初は思わなかったのですが 端株取引を初めて見るとけっこう
いい点があると気が付きました


これだと思う銘柄が決まっても お金がないから少しづつ買うしかない
少しづつ買うということは 時間の分散になって高値掴みみたいなことは
ほとんどないということと 売りも端株で売れるので少しづつ利食いが出来
これまた時間の分散になって ストレスなく売ることができます


でも 先日端株取引の難点があからさまに出ました
ノーリツ鋼機の株(7744)なんですけど 平均購入単価1500円ほど 
それが ここ何日かで急騰 その日は寄りから値上がりしてあっという間に
2000円台に突入 それを見た私は とりあえず少しだけ ちまっと利食いしようと
売り注文を出したのですが。。。 


端株取引は端株なのでもちろん場の中では売れないので 証券会社との売買になります
SBI証券では受け付けは10時半までそして発注してもその日の後場の寄り付きでしか売れません
前日だったら 翌日の寄り付きの値段で売買


で その利食い注文を出した途端 なぜか株価は急降下(笑)
2000円台から1700円そこそこに超急降下で前日よりも約200円安の
状態に。。。       オーマイガー!(笑)


それに端株取引は一旦発注すると取り消しが時間によっては出来なくなるので
取り消しもできず  だまって指をくわえて見てるだけ(笑)
結局 そのまま 前日よりもだいぶ安いところでの売りとなりました
まあ 少しだけ利は載ってましたけど  ほんまちまっと(笑)


このように端株取引は制約があるので 今回の場合は最悪のパターンだったけど
でも 先に言ったように少しづつしか買えない とか 少しづつ利食いとか
結局 少ない資金を運用するにはもってこいの方法だと思うんです


それとですねえ これで投資資金が潤沢になってくると仮定して(笑)
このまま この方法でいくとけっこうな運用成績でいけるんちゃうかな~って
自分の中では思ってます(笑)
端株ではなく 100株単位で少しづつ買い そして100株単位で利食いする
って まあそこまで投資金額になるにはいつになるやら。。。ですけどね(笑)