尾崎は　亡くなってから知ったんですよ
それまで　全然知らなかった　　3人の子供も小さかったから
そんな曲を聴く　余裕がなかった

亡くなった時に　すごいニュースになったので
一度聴いてみようと　CDを買って聴きました

ハマったですねえ　　なんやねんこれ　めっちゃ主張してるやん！
好きだの　恋だの　って曲だけではなく　自分の考えをここまで
歌にして　歌ってるなんて　昔のフォークソングみたい　カッコイイ！

その買ったCDの中に　この　僕が僕であるために　って曲が入っていて
クルマを運転しながらよく聞いていたんです

そのころは　売上が徐々に落ちてきていて　会社経営がうまくいかなく
なってきていて毎日毎日　もがき苦しんでいたころでした

僕が僕であるために勝ち続けなきゃいけない　正しいものは何なのか
それがこの胸にわかるまで　僕は街にのまれて　少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けている～♪

何度か聴いて　歌詞が覚えられるようになったころ
この歌　歌いながら　自分のことを歌っているみたいに
聞こえてきて　運転しながら泣きそうになったのを覚えています

経営者は勝ち続けなければならないのに　俺は何やってんだ　って
この　歌詞のとおりやないかと　すごく落ち込んだことを覚えています
そして　今現在　資金繰りとかの心配があまりなくなった今も
この歌を忘れてはいけないと　この歌と出会った時の心情を
いつまでも心の中に留めておかなければと思っています

なので　この曲はいまでも　私のテーマソング
カラオケで歌うときは　この時の気持ちを込めて
感情いっぱいに思い切り歌います。。。。(笑)