昨日の相場　久しぶりにけっこう下げましたねえ
私的には　いい動きやなあ　って思ってるんですけど
やっぱし　世界は景気後退に入ってるんやと思います
だから　素直に下げるほうがいいんです

これを日銀が買い支えとかすると　けっこうおかしいことになる
そういえば　センバツ中継を聞こうと思ってラジオをつけると
国会中継をやっていて　質問した議員が　このこと
（日銀が買い支えている）を言っていて　それに　今後リーマン級の
ショックが来ると日銀が倒産するのではと危惧しているみたいなことを
質問していた
へー　この議員　けっこうわかってるやん　って思って聞いていたら
藤巻議員やった　　そりゃそうやわな(笑)

ということで

私が母校野球部を手伝って最初の学年　私が思っていた通りの　夏の大会の
展開となりました
2回戦でK高校に　勝って　3回戦は　新人戦で優勝した　私学のH高校
部員のほとんどは　大阪出身の生徒たちです
出来たばかりの学校でしたが　前年も夏のベスト８の結果を残して
躍進してきたころでした

試合は追いつ追われつの展開で　エースのAも苦しみながらも
完投　　下位打線の打者にも1発がでるなどして　結果６－５で
逃げ切りました
そういえば　試合中はシトシト雨の降る状態で　そのあと
うちの社員になり　監督なったYの親父さんと二人で
傘をさして　必死に応援したのを思い出しました(笑)

で　私が思ったのは　やっぱし　こういう試合展開になるだろうと
エースのA　完投してこれで３連投　次戦はのちに３回も全国優勝
それも翌年センバツで　初優勝するC学園　4連投目で超強力打線を
抑えられるか心配したのです

C学園との試合は　案の定　疲れからか初回から　エースのAの制球が
定まらず初回に先取点を取られ　そのままズルズルといってしまい
結局２－５で敗れてしまい　秋の近畿大会予選の逆になってしまいました
事実上の決勝戦だったこの試合を制した　C学園がそのまま優勝
甲子園でも初めて勝利を挙げ　翌年のセンバツ優勝となるのです

長年　高校野球をそばで見てきて思うのは　監督はどうしても
計算できる投手を使いたがるということ
この場合でも　Aだったら　３点から４点ぐらいで抑えるだろう
その前のK高校との試合　　やはり失敗したくないから　大会前に完全試合した
Nを使うより　計算できるAを使ったほうが無難

ってこんなふうに考えるんですよね
やっぱり　高校野球は一発勝負ですからねえ　仕方ない面もあるとは
思うんですけど

でも　私はそばで見ていて　それだったら　絶対に甲子園では勝てないと
思い始めました
甲子園出場はできても　甲子園では勝てないと
やはり　複数で使える投手を育成　そしてその負けた相手のC学園の
T監督みたいに　大胆な選手起用をしないと勝てないと思ったのです　

そして　このAの4連投の投手起用が　後々進路問題で大騒動となりました