倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

進路で大揉め

新渡戸稲造 って誰やねん!  
って 前々回やったっけ 新札発行の時に思ったのが率直な感想です(笑)


ということで



母校の野球部を手伝っての1年目の学年 夏はベスト8で敗退
でも その当時 母校は平成になってからというもの 公式戦では
ほとんど勝ってなかったのを この学年は1年間で12~13勝し
それも 秋の近畿大会代表に約20年ぶりになったので 結果は残したと
思います


それで 夏の敗戦と同時に新チームが始まるのですが この新チームは
上級生が3人しかいなくて それに1年生で野球をできる子は
ほとんどいなくて これは大変だと率直に思いました


そんな中 夏の大会前に練習試合で完全試合をしたものの
夏の大会は 結局投げずに終わった N
監督は 性格もいいし 我慢できる子だったので 東京の東都リーグの
R大学野球部に行かそうと決めていました
大学側も了解して ほぼ進路は決まっていたのに あるOBが横やりを入れてきて
同じ東都の明治神宮大会優勝経験がある名門C大学に 推薦してセレクションを
受ける手はずをしていると情報が入ったのです


どうも Nの両親は うちの子は投手でいける と思っていたのか
夏の大会 監督が投手として起用しなかったことにも不満があったようで
それにR大学は野手として決まっていて あとはR大学は当時東都の2部で
あまり知名度がなかったのも気に入らなかったのか それであるOBにそのことを
言ったみたいです


でも Nの投手としては 高校野球では通用するものの
大学では絶対に無理 と私でも思っていたぐらいでしたから
案の定 セレクションでは受からず それに その情報がR大学にも
入り 同じ東都リーグで両てんびんにかけたみたいになってR大学は激怒
R大学入学も無くなってしまいました


Nは結局 大人の都合に振り回されてしまったのです
横やりを入れて 進路をぐちゃぐちゃにした先輩は その後何事も
なかったかのように振る舞っていたのをみて やりきれない気持ちになったのを
覚えています