倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

対戦相手は幼馴染

私の親父は 20歳まえに大水害で家ごと流され 親父だけ生き残った
たったひとり生き残った親父は 住んでいた自宅の土地の相続に
親戚のおばさんに言われて 何も知らずにおばさん名義にしてしまった
親父もまだ若かったからなあ。。。


私が小学生入学の直前になぜか突然引っ越し 県庁所在地の市にある
小さな長屋に引っ越しした
大人になってから なぜ突然引っ越ししたのかと聞いたら 
土地の名義は おばさん名義になっていたので そのおばさんに
追い出されたそうだ  つまり騙された ということ


そのおばさん 熱烈S学会の信者だったので 私の親父 おふくろは
特に親父は めちゃくちゃS学会を嫌ってた  そらそーやろ
それに当たり前だけど だから公明党になんか投票したことがない
(S学会 って誰でもわかるわなあ (笑))


その小学校入学まで住んでいたところで Nちゃんというとても仲のいい
幼馴染がいた
お寺の息子で よく墓地で遊んだ(笑)
(禁じられた遊びか! (笑)
私が突然引っ越ししたものだから それからは連絡をとるはずもなく
時は過ぎて ある時 奇跡的にNちゃんと出会った


それは 優勝候補のT高校との対戦に勝って 準々決勝で対戦したのが
私立のK高校
K高校は お坊さん学校でもあるので お寺の息子だったNちゃんは
その学校に入学したのだった
そして 野球部に入り 私よりひとつ下の学年ながら レギュラーの
キャッチャーとして 試合に出ていた
ランナーコーチの私とえらい違いや(笑)


それを 対戦する直前に母親から聞かされたものだから
試合前に会話するわけでもなく  というか その当時は
今みたいにフレンドリーな雰囲気ではなく 試合前に対戦する相手の選手と
話しをするなんて 絶対にありえないし(笑)
もちろん 試合中に久しぶりー なんて声を掛けられるはずもなく(笑)
コーチャーボックスからベンチに帰る時に ちょっと顔を見るぐらいだった


今思えば その時に少しでも 声をかけておけばよかった と
思いますねえ
声をかけたからって 別に殺されることもないからなあ。。。。(笑)


そして 試合が始まって K高校なら勝てるで って思っていた
私たちチームの油断 思い上がりと Nちゃんの好リードで
思わぬ苦戦を強いられました。。。。