昨日は高校野球夏の大会３回戦でした
試合のある球場からクルマで２０分ほどの取引先から注文が入り　ラッキー
試合が終わってから配達に行こうと
でも負けたら　こんな気分の乗らない配達になってしまうのでは　と心配しつつ
元従業員監督の高校の応援に（笑）

相手校は私と監督の母校　　夏の大会で当たるのは初めて
母校のエースは好投手で　春の大会でも苦戦していたのでどうなるのか心配でしたが
終盤に逆転して勝ちました　これでベスト８進出！
よかった～って母校愛が無いんかと言われそうやけど（笑）

で　こういうふうに夏の大会を試合で負けて高校野球を終えられるのは幸せで
鳥取では優勝候補の米子松陰がコロナ感染者が出たということで　試合を辞退
不戦負けとなった
今日の新聞記事では２１日に試合ができるようになったと書いていてそれは
よかったんだけど

でもねえ　調べてみると　前日にそれも晩に学校関係者が感染発覚
野球部員は全員陰性　　これで辞退が決定したという
学校に感染者が多くいて　尚且つクラブ活動が制限されているのなら仕方ないと
思うけど　この状態で　ハイ　出場やめとこ　ハイ不戦敗で
これで　責任を問われる心配はなくなるわ　よかったよかった
こんな感じで決定したとしか思えない

とにかく　今の日本の世の中は　責任を取りたがらない　誰かに任せる
事なかれ主義が横行している

この件でも　出場辞退すればこれ以上の責任は取らなくていい　という考えが見え見えや
昔の　会社組織　上司が　私が責任持つからといって部下に思い切った仕事を
させたのとえらい違いや
そうでないと　ホンダやソニーなんて会社は大企業になってないわ

今コロナ過での夏の大会　　応援は声を出してはいけないことになっている
でも　昨日劣勢だった場面　チャンスで回ってきた3番バッターに　ベンチ入り
出来なかった３年生が思わず　○○　ここやぞ！　頼むわ！　打ってくれ！　と
叫んだ
そのあと　学校関係者から注意されていたけど　私はこの光景を見て
これこそが高校野球　仲間を思う気持ち　普通の授業では経験できないことを
子どもたちは経験している

それを簡単に　ハイ不戦敗でいきましょ　と一度は決めた　高野連
ほんま　子供たちのことわかってないとしか思えないし
教育としての高校野球のこと　本当はわかってないのは高野連と違うのかって
思えてくる（怒）