倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

母校野球部の現状 その一

高知商業野球部の問題 日本高野連は上申をしなかったみたいですね
当たり前ですよ!


ということで


今日は私の母校の野球部の現状を書きます 
私の会社で勤めていた 元社員が監督をして選抜出場を決め
これからというときに OB会長と 今 母校の監督をしているSに
追い出されてから ひどくなりました
人事異動で転勤という形ですが 私自身は追い出されたと思っています


私の言うひどいとは 弱いからだめとか強いからいい野球部とかではなく
本当に子供たちのことを思ってやっている監督なのか ということです


現状はとにかくひどい まず 監督を囲む会 というのがあって
それも各学年ごとに つまり3年生 2年生 1年生 の父母が
その囲む会で 飲食をするということです
はっきりいえば 接待です


それも 当事者の父母に聞くと ほぼ毎週だそうです
毎週 父母の人たちと飲み歩いているのです
それに 反対する父母の方がいると (ま それが当たり前ですが)
その父母の子供は試合には出してもらえません
現に去年の夏の選手権予選では 3年生3人がベンチから外されました
強烈 あきれるほどの えこひいきをします


いや それぐらいの部員数がいてるんでしょうと
思われる方がいるかもしれませんが 実際の部員数は
約30人ほどです 3学年で
競争で実力主義でベンチ入りを勝ち取る野球部ではないんです


去年の入部した1年生は 7人 それもひとり 途中で退部しました
そりゃ そうでしょう いくら練習をがんばっても うまくなっても
監督が接待を受けなければ 試合に使ってもらえないですから


親御さんは接待しますよ だって 子供を人質にとられているみたいな
もんだから


いま 中学生の父母会のみなさん そしてボーイズリーグなどの指導者は
うちの野球部の現状を知っていて野球を一生懸命させようとするなら
他校へいくように勧めます
なので 去年の新入部員は少なかったのです



去年亡くなられたOB会長は 独断ワンマンで強烈でしたが
ただひとつ そこだけは守っていて 絶対に父母会とは
一線を画す 父母との飲食は絶対にしないという人でした


そのOB会長が指名して監督になったSは まるっきし反対
自分が名誉ある高校野球の監督の地位と そして接待漬けの毎日が
送れればいいのです
会長も天国でしまったなあ と思っているかもしれません


私のところで働いていた元社員が人事異動で変わったころは
まだ 前監督の遺産みたいなもので いい選手も入部していたのですが
現在の状況になってからは 野球のうまい選手は集まらず
なおかつ 監督の野球に対する力量も全然ないので ここ3年間
夏の大会は 初戦負けが続いています


長くなるので 明日また書きます