倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

コピー用紙で新規開拓営業

創価学会って 世界平和を唱えてるんやろ?
なのに それを母体にして政治をしている公明党が
なんで丸山議員の辞職勧告決議案に同調しないの?
おかしいやろ!(怒)


っていうことで



証券会社を7月いっぱいで 退職し それで自営業者として
やりだしたのが 印刷 
なぜ印刷かといえば 親父が印刷会社に勤めていて それなりに
ノウハウがあったからです


とはいえ 私自身 それまでは証券会社の営業一本でやってきたので
印刷機を動かすなんて すぐには出来ず
初めのうちは 営業しながら紹介してもらった印刷会社の現場をみせて
もらって 職人さんに直接印刷の仕方を教えてもらっていた
今思えば ほんま厚かましい(笑)


営業も 最初からすぐにお客さんができるはずもなく とりあえず証券会社のときの
顧客である社長さんに頼んでその会社の注文をもらえるようにした
辞めた証券会社の印刷物も支店長の計らいでもらえることに
その印刷物をもらいながら あることに気が付いたんです


コピー用紙 当時 コピー用紙はキャノンだったらキャノンから
リコーだったらリコーの純正コピー用紙をみんな買っていた
印刷屋だから 少し紙のことがわかってきていた私は コピー用紙って
どこのメーカーを使っても大丈夫なはずや 別に純正でなければだめということは
ないはずって


それで 証券会社の総務に聞いてコピー用紙の仕入れ金額を聞いて
それから 取引先である印刷用紙の問屋さんにコピー用紙は
仕入れできるのか そして価格も聞いてみた


びっくりしましたねえ  だって3分の1ぐらいの価格でしたから
仕入れの倍で売っても お客さんは大喜びする
って言っても 最初の頃は 純正でないと詰まりやすくなるんちゃうん?
ってよく言われたけど


それからは 新規開拓の営業トークは 先にコピー用紙買ってみてください
となった(笑)
価格を言ったら たいていのお客さんはびっくりして そして取引して
くれました
それで コピー用紙を納品しているうちに 印刷の注文ももらうように
なって販路が広がっていきました


でも その後 その価格差に気が付いて 全国的にコピー用紙を
それも太刀打ちできないぐらいの価格で売り出した業者が出てきました
ASKULです(笑)
それからは コピー用紙で新規開拓はできなくなり 印刷営業で
勝負 てなことになっていきました  まあ 当たり前だけど(笑)


しかし そのコピー用紙販売を業態化して 全国的に販売するって
ちまーっと商売する私みたいな凡人には考えもつかん話しですなあ。。。(笑)