倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

私の打撃理論  その1

きっかけは ゴルフのカレンダーの写真でした
当時 私はゴルフを一生懸命やっていて ある程度ゴルフの理論は
聞いてわかっていたのですが。。。。


その写真は インパクトの瞬間をとらえた写真でした
なにげなくみていたのですが インパクトの瞬間 クラブのシャフトが
しなり そしてグリップよりも クラブの先端の方がわずかに 打ち出す方向に
出ていたのです
わかりやすく言うと正面から見て く の字みたいなになっている ということ
余計にわかりにくいかな。。。。(笑)


その写真をみて ハッと気が付きました
これって 野球のバットスイングもそうなっているのではと
バットを先に体の回転で振り下ろした時に バットのヘッドが
遅れてしなり そして遠心力でグリップよりも先にヘッドが廻り出す。。。。
そして ヘッドのしなりで球をとらえるから ボールに当たる瞬間
少しだけ 密着時間が長い
そうすると 長くあたった分だけ ボールのスピン量が減って
ボールがよく飛んでいく。。。。 


野球をされた人なら ほとんどこういう経験があると思います
あまり 手に感触がなかったのに ボールがめっちゃ飛んだ って
いう感覚が。。。。
腑に落ちた!(笑)  絶対にそうやと思いましたね~
だから 止めたバットにボールが当たると けっこうライナーで
飛んだりするのも 結局それも 止めた分だけ バットの先がしなっているから
ボールがしなりの力を借りて飛ぶんだと。。。 


やはり 遠心力なんや 何事も遠心力を利用しないと
たとえば 包丁でキュウリをこま切れする時も 軸をしっかりして
遠心力を利用すると楽に切れるって ぜんぜん関係ないけど (笑)   


そうなると 遠心力を高めるには中心がしっかりしないと
バットの持ち方や スイング軌道がどうやの とか 
そんなことより 体幹を鍛えて中心がぶれなくしないと遠心力が働かない 
いちばんはそこやろ! って(笑)


でも ただ体を回転させて打つだけなら スライダーとかは
めっちゃ 打ちにくい どうしたらいいんやろ?
そこでまた疑問がふつふつと湧いてきました。。。。
                  つづく(笑)


注 この理論はあくまでも 私の考えであってこの結果について
責任をもちませんのでよろしくお願いします (笑)