倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

ゴルフ中継はネットで

初めてプロのゴルフトーナメントを見たのは 確か40年ほど前 関西オープンでした
ラウンド前の打ちっぱなしの練習を見に行くと 中村通ちゃん ってほとんどの人が
知らないと思いますが 3番アイアンで200ヤード打っていたのを見て
さすがプロゴルファーって感心したものです


その次はそれから何十年も経ってABCオープン 今のマイナビABCチャンピオン
シップ  石川遼君を見に行きました
ゴルフトーナメントの観戦のいいところは 半分ピクニック気分で観戦できるところ
なんですよね
見学するホールを決めて 芝生の上でゆったりした気分で来た選手のショットを見る
もしくは応援している選手と一緒にホールごとにまわって見学する
自然の中で観戦できるのがゴルフトーナメント観戦のいいところなんですよ



ところでこのコロナ禍でそのトーナメントが中止になるなか アース製薬が無観客で
開催 中継はテレビではなくインターネット YouTubeで中継した
その開催者のアース製薬の大塚会長が新聞のインタビューに答えている記事が出ていた


中継はネットの方が割安 開催者側からすればテレビ中継よりもネットの方がいい
とのこと
今回の中継料も例年のテレビ中継料よりも格段に安かったとのこと
視聴者は合計868万人 少ないかもしれないが本当にゴルフを見たい人に
届けられたのでは と書いていた


その通り ネット中継は見る側からしても絶対にいい
テレビだとスコアのいい上位選手しか映らない
なので 自分の好きな選手 応援したい選手はテレビに映らないことが多い
っていうか ほとんど映らない わからない
ネットだと 各ホールごとに見えるし 選手を追うことだってできる
つまり 私が見に行ったゴルフトーナメントを茶の間で見れるということ



そしていちばんの驚きは 開催者側からすればテレビ中継をしたくないのに慣例的に
放映を求められること
そして その番組の著作権はテレビ局のものとなるということ
おかしい 絶対におかしい 著作権は日本女子プロ協会にあるはず
テレビ局はその番組をコンテンツとして海外に売ったりすることもできる
その収益は本来日本女子プロ協会にいかなければならないのにテレビ局のもんになる


これじゃ テレビ局は盗人みたいなもんや
スポーツ選手が頑張るから番組としてなりたっているのにその選手たちに
利益が行かない そんなおかしいことはない
しょうもない お笑い芸人 ひな壇芸人 わけのわからないコメンテーター
こんな奴には何億も払っているんだったら スポーツ選手に還元してよ!