倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

高校野球 監督の追い出し方  その1

元従業員監督の率いる野球部の今年の練習試合の最初の相手校は 監督の母校でもあり
私の母校の高校でした
本来なら この時期練習試合は他府県の強豪校と組むのですが今年はコロナのせいで
他府県との練習試合は禁止されていたので 母校との練習試合となりました



母校野球部と練習試合をするのは久しぶりだったので 私はスポーツドリンクを
差し入れしました
後輩の今の母校監督は喜んで 晩にお礼の電話がありました
後輩のこの監督はあいさつとか そういうことは抜かりはありません
ただし 陰で私のことはボロクソ言ってますけど そういう奴です(笑)


元従業員が母校の野球部の監督になって3年目ぐらいだったのかな
センバツ甲子園出場して そしてその年から野球部員が大量に入部してきました
部員数は30人ほどだったのが 80人近くに
当然 公式戦ベンチ入りできない選手が出てきます
その当時 今の母校監督のSはコーチをしていました


普通 コーチは監督を補助し助けるものですが Sは違いました
練習試合の時 試合に出ていない子の親のところに行ってささやくのです
私が監督だったら○○君は出すけどなあ  って
控の選手の親に今の監督はあなたの子供は試合に出しませんよ って言ってる
ようなもんです


当然 親同士の中で揉めることになります
レギュラー組と控組 親が二手に分かれて揉めるようになりました
控の親たちは 監督を変えてSさんに監督を引き受けてもらおうと騒ぎ出しました
そうして父母会は二手に分かれておお揉めに


その頃私は グラウンドに行ってませんでしたからそんなに揉めているとは知らずに
いました
そしてある日 野球部後輩でもあるその時の父母会会長が私の仕事場に来て
私に向かって ○○さん 今度校長先生と席を設けるから校長先生と会って
話しをしてくれませんかと頼みに来ました
そうでないと 監督はこの学校から追い出されてしまいます!


なんで? 野球部内でそんな状態になっていることにびっくりしました