倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

奥さんの病気の原因 6 こころの医療センター ③

正月を自宅で過ごせなかった 奥さん
病院に面接に行ってもいいかと電話をすると 年明け5日まで
待ってほしいと言われ 
(なぜ その日まで会えないのかわからなかった)
5日の日に会いに行きました


病室は ベッドがあるだけの部屋で そこで約1週間過ごしていたのです
ある意味 独居房みたいなところにいました
私と会うと 涙を流しながら お父さん ごめんなさい
子供たちにいいお肉を食べさせようと思って つい手が出て万引きしてしまいました
と 謝りました
私も泣きながら いいからいいからと言って 約1時間ほど過ごしました


その時に思ったのです
うちの奥さんは 病気と言っても 約1週間 独房みたいなとこ
閉じ込めて 外部と遮断して いくらなんでも ひどい
正常な人間でも これではだれでもおかしくなると 


それから半月ほど経ってから 面接にいくと 奥さんとは今すぐに
会えないと言われ なぜですか と聞くと
薬の副作用で 水をがぶ飲みして 体内の血中濃度が薄くなって
あぶないので 水を飲まさせないようにひとり部屋で(独房)
いてさせています と


私は それを聞いて そりゃいくらなんでもおかしい
だったら 薬の量を減らすとか なにか方法があるのでは と
看護婦さんに言ったのですが 主治医の判断ですと言われました


私はもうこの病院に入院していると もっとおかしくなる
人間としての尊厳がなくなると思いました
だいいち 奥さんがかわいそうすぎます


私は覚悟を決めました  
それで 帰ってから うちの実家の母親に連絡して もう退院さすわ
退院してから 奥さんの面倒見るの 手伝ってほしいと言って
母親も了解してもらい 強制退院させることにしました


主治医にそれを伝えると そんなことをしたら 帰ってから
何をするかわからないですよ そういう病気ですよと
言われましたが 私の中では いや あんたに任せていたら
もっとひどくなると 言いたかったけど それは言わずに
いや 絶対に退院させますと言って そして自宅近くの病院を
紹介してほしいと言って 強制退院させました


だいたい この主治医 はなから統合失調症と決めつけて
全然 他の対処をしようとしない
おかしいのはおまえやろ! 
私は今でも 今の奥さんの症状になったのは このこころの医療センター
の組織 そしてこの主治医に原因があると思っています


そして 強制退院をして 紹介してもらった次の病院の女性の院長先生に
出会えたことで救われたのです