倒産社長のちまちま株式投資日記

会社を倒産させてしまった社長が少ない資金で投資しながら 日々思うことを書き綴る日記

遺産相続は無し  その4

外交評論家の岡本行夫さんがコロナで亡くなられた
うーん 本当にショックです
サンデーモーニング 左よりの番組になりそうなのを 的確に発言 批評されて
いたので好意をもって見ていました  本当に残念です 
ご冥福をお祈りいたします(涙) 




自宅を差し押さえされて 引っ越しをして 今住んでいる自宅は
次男の名義で銀行に借りて中古物件を買い それで住んでいます
その手続き 大阪の市役所に書類の申請に行って住所変更をしてもらったり
不動産会社に一緒に行って契約手続きをしたり 次男には本当に申し訳ない
ことを頼みました


そういうときでも うちの奥さんはその当時は実家に帰っていていなかったので
奥さんの実家の人たちは うちの次男がどういうことをしてこの家に
住んでられるのか知らないままでした
あるとき 私は奥さんの妹に あまりに身勝手な義母や義理の妹の態度に
腹が立って 奥さんの妹に次男がどんな思いでこの自宅購入に協力してくれたか
あんたらは分ってないやろ わからずに文句ばかり言ってないで少しはこちらの
事情も分かってくれとメールを送りました


来ましたねえ(笑) 私に対してぼろくそに書いたメールが それこそ品のない
めちゃくちゃな文章で  最後に お前とおなじ空気吸ってると思うだけで
吐き気がする  と書かれてました(笑)


これって 会社が倒産するときに 弟の嫁にもこの言葉 言われました
つまり 両方の義理の妹から 同じ空気を吸ってると吐き気がする と
言われたんですねえ  まあこういう人はまれだと思います(笑)




奥さんはこころの医療センターに入院したものの 症状は悪くなるばかり
初めの頃は私とは会話になっていたのですが なんて言ったらいいのか
途中からは会話してもおかしくなってきて 
(もうこの時は鬱病じゃなかったんですね)


前にも書いた通り 正月ということで一時外泊で帰ってきたのに
万引きをしてしまって病院に急遽帰らされたり そして独房みたいなところに
何日も入れされられたり 
県のこころの医療センターだから 最新鋭の医療技術で治ると思っていたのに
何のことはない 薬漬けにして余計にひどくなってしまったのです
この頃は 本当に辛かった 



そのことを伝えると うちの母親が  あまりにかわいそうだから
もう退院させようと 強制的に退院させて二人で面倒を見ようと決めました
うちの母親は そのことについて 奥さんの実家 義母に手紙を出し
そのまま退院させました


手紙の内容ははっきりとは知らないですが 要はうちの息子ばかり責めても
仕方ない ○○(奥さんの名前)の病気を治すことが先決みたいなことを
書いて送ったのだろうと思います
まあ うちの母親も心が広いというか  でもやっぱり今でも○○家のことは
娘同様許してはないです 本音は。。。。(笑)




娘の結婚式のまえに 先方 旦那さんの両親に挨拶にお伺いすることになって
退院してすぐだったけど 奥さんとふたりで広島に向かいました 
退院してまだ間もない頃 奥さんの状態はひどく 行きの新幹線でも
独語(一人でしゃべること) ずーっと私にしゃべりかけてきて 他のお客さんに
迷惑をかけながら ひやひやしながら向かいました


ただ 旦那さんのご両親は快く迎えてくれて 挨拶は無事終了
和気あいあいと時間を過ごさせてもらいました
うちの奥さんもあまり極端な症状は出なかったです ただ顔は無表情でしたが


今思えば このような状態の母親の娘をよく嫁にもらってくれたんだと
相手方のご両親 そして旦那さんには本当に感謝しかないです